セクションレイアウト「田植えの里」
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page 1(倉庫1)・page 2(倉庫2)・page 3(倉庫3)・page 4(倉庫4)・page 5(倉庫5完成)・
page 6(バス停)・page 7(構想から台枠・路盤まで)・page 8(鉄橋)・page 9(レール・フィーダー)・page 10(線路周囲の構造物)
page 11(地形1)・page 12(地形2)・page 13(道路)・page 14(川・地形3)・page 15(バラスト)・page 16(草)
page 17(川の水)
・page 18(樹木) ・page 19(田の試作、人形) ・page 20(田植え)・page 21(田植え完了)
page 22(踏切警報機)・page 23(アクセサリィ)・page 24(架線柱)・page 25(畑・菜の花・仕上げ)・page 26(完成)
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塗料や新たに付けた紙粘土が乾燥するのを待つ間に川底を作りました。 材料は3種類の大きさの小石と「土職人」という素材です。 これは「リアルサンド」という、本当の土をマットメディウムで溶いて土を表現する物です。 |
川底に「リアルサンド」をひき、そこに小石をまきました。 小石は上から少し押さえて土に埋まっているようにしたものと、あまり埋まっていないもの(まいただけのもの)に変化を付けてみました。 まいただけのものはうまくくっついているかどうかわかりません。 後でボンドバラスト法で固めた方がいいかも知れません。 田んぼは濃い色で塗ってしまいました。 また、「リアルサンド」は今回初めて使ってみましたが、予想通り固まりになる傾向があり、平らな地面のように薄くのばすのはかなり困難です。 狭い範囲に盛り上げるように使うのがいちばん使いやすい場所のようです。 |
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川底の土は周囲と色調がかなり違ったので、周囲と同じ塗料を染みこませました。 また、砂利の固定が良くなかったので木工用ボンド水溶液を垂らして固定しました。 |
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地形部分の塗装を仕上げました。 前回と同じアクリル塗料を使い、今度は少し濃度を上げて塗りました。 あまり筆でこすらず塗料を置くような感覚で塗装します。 |
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倉庫の周辺は、周りの地面と同じ塗料で塗装後、境目を消すため砥の粉を振りかけました。 乾燥後、指でこすって砥の粉をなじませますが、ムラや違和感のある部分はもう一度塗装→砥の粉の作業を繰り返し、自然な感じになるまで調整しました。 |
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塗装の完成状態です。
道路は薄い黄土色の塗料(アンブリーチドチタニウム)を使いましたが、なま乾きの時にグレー、白、茶色のパステル粉を少しだけ振りかけ、筆で塗料と一緒にこすってなじませました。 あまり濃い色のパステルをたくさん使うとすぐに真っ黒な道路になってしまうので、ごくわずかにとどめておきます。 あぜ道の茶色とのつながり部分がはっきりとわからないよう、境目は両者の色が混ざるようにグラデーションを付けます。 |
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川底の色は、乾くと周囲からあまり浮いた感じにならずに一応安心しました。 | |
農道の轍を強調するよう光を斜めから当ててみました。 ちょっと表現がオーバーな感じです。 |
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地面の塗装に続いて石垣をウェザリングしました。 まず、コケのつもりで、黒っぽい緑色をドライブラシの要領でところどころに色を付けます。 写真ではよくわりませんが、ついでに側溝の中も同じ色で塗っておきます。 次に、お手軽にパステルでウェザリングしました。 単調にならないよう、黒、茶色2色、グレーの4色で行いました。 だいたい汚れは雨水などの流れによって上から下へと向かうことが多いので、先の柔らかい筆で上から下へなぞるようにしてパステルをなすりつけます。 やり過ぎて色の濃くなってしまったところがあります。 写真でも見えていますが、これを取り戻すことはできません。 |