セクションレイアウト「田植えの里」

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page 1(倉庫1)page 2(倉庫2)page 3(倉庫3)page 4(倉庫4)page 5(倉庫5完成)
page 6(バス停)page 7(構想から台枠・路盤まで)page 8(鉄橋)page 9(レール・フィーダー)page 10(線路周囲の構造物)
page 11(地形1)page 12(地形2)・page 13(道路)page 14(川・地形3)page 15(バラスト)page 16(草)
page 17(川の水)page 18(樹木)page 19(田の試作、人形) page 20(田植え)page 21(田植え完了)
page 22(踏切警報機)page 23(アクセサリィ)page 24(架線柱)page 25(畑・菜の花・仕上げ)page 26(完成)



紙粘土を地形の基礎に貼り付け、地形を作り始めました。

プラスターよりもずっと簡単だとは思うのですが、なかなか思い通りの形にするのは難しいです。

スペースの約3分の1ほどの作業に3時間ほどかかってしまいました。
 
踏切警報機の基礎は土に埋もれた形にし、土留めを作ってみましたがちょっとこの位置はおかしいです。
土留めが有効に土砂を止めていません。
もう少し下に付けるべきですね。
やりなおすことにします。
 
橋の方から見た角度。
肉付けするといい感じになってきました。
でも写真はぜんぜんダメですね。
車輌の下回りに光が全くあたっていません。
完成後に撮影するときにはライティングをかなり工夫しなければいけないようです。
 
道路や田んぼとの位置関係、特に高低差の感じはあまり矛盾のない範囲に出来たと思います。

紙粘土を付けるコツに気がつきました。
ほんの少しずつ紙粘土を付けていく方がいいです。
一度にたくさん付けてしまうと、指でならすときに修正が大変です。
わずかな量だとはみ出しもほとんど無く、押しつける、こする、などの作業がうまく行えます。
具体的には小豆ぐらいの大きさです。
 
道路を除いて、地形部分への紙粘土貼り付けを完了しました。
 
ストラクチャーにはベースをつけてしまってあるので、ベースの大きさに切り出したプラ板を置いて紙粘土を付け、プラ板を取り除いてベースのはまるスペースを作っておきます。

切り通しは石垣にしました。
 
ストラクチャーを置いてみました。
 
現地で写真を撮るつもりでアングルを決めてみました。
まるで雪国です。これは写真を撮るのが難しいですね。
季節の設定は初夏のつもりなので、色がつけばもっと見やすくなるでしょう。
 
倉庫の裏を走る線路。
意外とこのアングルが実感的に仕上がって嬉しくなってきました。



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