オハニ30の製作

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page 1(荷物ドア・デッキドア)page 2(妻板・床板)page 3(台車仮組・室内灯・屋根・雨樋)
page 4(上まわりディテール・尾灯)・page 5(床下・未塗装完成)
page 6(室内灯調整・塗装)page 7(完成)



上回りのディテールを付けました。

取り付けたパーツは、手すり、サボ(エコーパーツ)、屋上ステップ(キットパーツに網目板を重ね貼り)、テールライト(フクシマパーツ)、妻面ハシゴ(キットパーツ)です。
 
妻面のハシゴはキットに付いていたもので、かなりゴツイです。
その代わり非常に頑丈で、ちょっと触ったぐらいでは変形しません。
繊細なパーツと、どちらを選ぶかは、完成後の用途にもよるでしょう。
この強度なら少々ぞんざいに扱っても大丈夫です。
 
ちなみに、ハシゴはこのようにして組みました。
板に2本の溝を掘り(間隔は3mm)、そこにハシゴの左右の柱をはめ、横の線材を通してハンダ付けします。
ゆがまずに組むことができます。
 
テールライトを作ります。

既に付けてある尾灯パーツの後ろに、光学繊維を通すパイプを付けました(2)。
光学繊維はいつもの通り、先端を熱で丸めてレンズ状にします。ここでは飛び出していますが、装着するときには押し込みます(1)。
また、基盤を止める台を付け、1.4mmネジを切っておきました(3)。
 
基盤にLED、整流ダイオード、CRDを装着します。
今回は基盤はうまくコンパクトにできました。
 
基盤を装着した所です。
実際には、LEDにテープをまいて遮光しなければいけません。
 
点灯試験です。

テールランプが点灯する様子は本当に大好きです。
ちょっとオーバーですが、これによって模型に生命が吹き込まれると思います。



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