オハ61の製作

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page 1(シル・ヘッダー、窓枠)page 2(室内仕切、アングル)page 3(ドア)page 4(床下)
page 5(上まわりディテール)page 6(塗装)・page 7(仕上げ・完成)



窓枠下部の表現を検討するため、仮塗装してみました。
(実際には雨樋を付ける前に行いましたので、張り上げ屋根のようになっています。)

窓枠下の緩衝ゴム部分のエナメル塗料流し込みを試してみました。
メーカーのサイトでは明るいグレーがいいと書いてありました。
鉄研OBのNさんから明灰白色がいいと勧められましたが、買い置きが無かったのでスカイグレーを使いました。

グレーでは確かにスジがよく目立ちますが、実際にはここはグレーではないので、なんだか浮いて見えます。
 
黒を入れてみました。
黒だとスジが凹んで見えるみたいです。
スミ入れなし。
これでもいいような気がします。

あまりやり過ぎるとうっとうしくなってしまいそうなので、スミ入れ無しでいくことにしました。
 
塗装を始めました。

サンポール(原液)、クレンザーで磨き、水洗を充分にして乾燥させました。

最初は室内の塗装です。

ニス色にするため、下地のクリームを塗りました。
デッキ部はこのクリームをそのまま塗ってしまいます。
クリームはスカ色のクリーム使いました。
 
クリアオレンジを塗り重ねてニス色の表現をします。
スモークを少し入れて色を落ち着かせてありますが、あまり黒くすると室内が暗くなってしまうので、少し明るすぎるかなと思うぐらいでちょうどいいです。
 
床板上面はマッハの208番「スロ50〜54、60室内腰板」という変わった名称の茶色を塗りました。
スロ54を塗るためにこの塗料を使う人がいったいどれぐらいいるんでしょうか?
マッハにはこのようにかなりマニアックな名称の塗料がたくさんあります。
実際には他に流用できることが多いので、店頭で見本を見て使えそうなものはたくさん買い込んであります。
 
床下はツヤ消し黒で塗りました。
 
車体をぶどう色2号で塗装しました。

今回はリターダーシンナーを用いてみました。
リターダーと普通のシンナーを1:1(よりも少しリターダーが少なめ)で塗ってみると、きめ細かいきれいな塗膜になりました。
 
屋根を塗り、車体の塗装を完了しました。

屋根はまず、スェード調塗料のダークグレイで塗りました。
これだけでは単調で、車体と比べて浮いてしまうので、別の塗料を重ねます。
エナメルを塗り重ねます。
エナメルは黒に少量の白と茶を混ぜました。
シャブシャブに溶剤で希釈し、屋根に染みこませるようにして筆塗りしてゆきます。
何回か塗り重ねて好みの色になったところで止めます。
ただ、溶剤が多い場合は塗った直後と乾燥した時とでは色合いが極端に変わるので、ドライヤーで乾かしてからもう一度塗るかどうかを考えます。
 
別に塗装したベンチレーターや幌枠を接着し、車体が完成しました。
ベンチレーターの塗装の具合によっては屋根と違和感が出てしまうことがあるので、屋根に塗ったエナメルを一度だけ上塗りしてあります。
 
サボには青を入れました。
 
手すりにはダークコッパーを入れました。



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