オハ61の製作

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page 1(シル・ヘッダー、窓枠)・page 2(室内仕切、アングル)page 3(ドア)page 4(床下)
page 5(上まわりディテール)page 6(塗装)page 7(仕上げ・完成)



この制作記事は、2009.5.4〜12.11(途中に5ヶ月ほどブランクあり)にわたってブログで連載したものを少し手直ししたものです。
ブログ連載中はいろんな方からコメントをいただき、大変参考になりました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
 
ごく一般的な構成のフジモデルのキットです。
きっちり組むということと、細部にひと工夫してみるということを目標にします。
 
まず、窓の下辺を斜めにヤスリました。
写真ではよくわかりません。
肉眼でもイマイチです。
実物は雨水を流すためにかなり勾配が付いています。
斜めから見るとそれがはっきりとわかるのですが、どうもうまく表現できません。
 
シル・ヘッダーは、キット付属の0.3mm厚ではなく、0.2mm厚を使ってみました。
シルが幅1.5mm、ヘッダーが幅1.0mmです。
本来のスケールはこのくらいの厚みなのですが、ちょっと表現が弱いかも知れません。
 
窓枠とシル・ヘッダーはどちらを先に付けるのがいいんでしょうか。
いろんな作例では窓枠が先のことが多いような気もするのですが、私はシル・ヘッダーを先にしました。
その理由は、シル・ヘッダーは外からハンダ付けするので、どうしても汚くなり、キサゲ作業が多くなります。
その時に、窓枠が先に付いているとキサゲ作業がやりにくいからです。

窓枠はキットのものではなく、「工房ひろ」のエッチングパーツを用いました。
これは、窓枠下部の緩衝ゴムを表現するのに、エッチングで溝を付けたものです。
緩衝ゴムは窓枠よりわずかに出っ張っているのですが、溝を付けることによって出っ張りがあるように見せる、一種のアイデア商品です。
 
仮付けの写真です。

(1)が今回用いたパーツ、(2)がキット付属のパーツです。
かなり目を凝らして見ないと差がわかりにくいですが、純正の方はあっさりした印象です。
確かに実車の写真を見るとこの部分は単純ではないので、そのゴチャッとした感じは出ていると思います。
 
窓枠を付け終えました。
このぐらい離れると窓枠の特徴がよくわかりません。
 
アップにしてみると、なんとなく窓枠下部が本物に近いような気もします。
もう少し窓枠を上に上げて溝をはっきり見せた方が良かったかも知れない。

この「工房ひろ」のサイトでは溝にグレーをスミ入れすると良い、と書かれています。
なるほど、メーカーの見本作例では緩衝ゴムがあるように見えます。
溝だけではなく、スミ入れで浮き上がらせなくてはいけないのでしょうか。



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