キハ07の制作

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上まわりを接合しました。
   
仮に屋根板を乗せてみると、「合い」はまずまずです。
やはりちょっと頭が重すぎる感じがします。
   
ディテールや屋根を付ける前に動力を加工します。上回りは枠組みだけの方が調整がしやすいからです。
キットの指定通り、KATOキハ20用の動力ユニット(旧型)を利用します。
新型はモーターハウジングが大きいので、床下の加工が難しそうです。
   
まず、可動部分を全てはずしてダイキャストユニットと床板のみを組付け、ヤスリでボディー形状に合わせて前後端を丸く削ります。
次に床板のみの状態で、モーターハウジング部以外の床下機器を切り取り、穴をプラ板でふさいでおきます。 電池箱の一つは使えそうなのでそのままにしておきます。
   
DMH17エンジンはパーツがなく、GMキット余剰のDMH17Hと思われるエンジンの幅を狭くして利用します。 表面ディテールは全然違いますが、プラパイプと真鍮線で推進軸周りを簡単に作ると雰囲気は出ます。モーターハウジングにあたる部分を切り離し、 その長さに合わせてエンジン懸架枠を作ります。強度が欲しいので真鍮製です。



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