大井川鉄道
最近ではすっかり有名になった大井川鉄道ですが、本線の蒸機運転が始まる前の昭和50年に一度訪れています。当時は井川線で確か一区間だけの往復運転ですが、本物の蒸機が動いていました。国鉄蒸機が消えて間もない頃で、小さくても蒸機を見たくて行きました。 本線の蒸機は家族を連れて2回行きました。久しぶりに乗った蒸機列車はいいものでしたが、山間部の大井川鉄道周辺もどんどん開発されて、風景が激変しつつあることに衝撃を受けました。 特に、千頭駅の変貌ぶりには愕然としました。奥大井観光の拠点として改築するのはいいですが、もう少し雰囲気のある駅舎にして欲しかったです。 |
昭和50年5月4日
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