奥羽本線の客レを牽くED75 766。
ED75 700番代は、奥羽・羽越本線用に耐雪・塩害対策を施されたタイプで、屋根上の機器の室内への配置、正面の通風孔の廃止、飾り帯のメタリック塗装、尾灯の変更などの特徴を持つ。パンタグラフは小型の下枠交差式PS103形が使用され、耐雪性のためとされている。その他、室内機器などにも特徴がある
当初から奥羽本線と羽越本線で使用されていたが、EF81形の増備のため1981年から一部が福島機関区に転属し、東北本線でも使用されるようになった。1986年には34輌が青函トンネル専用機のED79形に改造されている。

Wikipediaによる


昭和54年8月16日 東能代