内子駅構内、貨物ホーム脇に保存されるC12 231。 素性を調べてみると、このサイト「蒸気機関車ほか 鉄道保存車両について」に詳しく書かれていました。 C12 231は東北地方中心に使用され、1969年7月に多度津に転属、1970年5月に廃車なので、四国には1年もいなかったことになります。 それでも、1970年3月31日 にはこの内子線でのお別れ運転も牽いており、幸せな晩年だったと言えるでしょう。 現在はというと、調べてびっくり、予讃本線がルート変更で内子が特急も止まる駅になり、少し移転はされましたが大きな橋上駅舎になっていました。 その駅前にC12は移転保存され、保存会の手できれいな状態が保たれているということです。 |