阿波池田方面を見ると、ホームのはずれに線路を渡る通路が見えます。
これが踏切で、ここを渡り、左の方角へ向かう山道を登って国道に出るのです。
写真の上の方に国道のガードレールが見えます。
下り列車は下り勾配で速度が速く、またトンネルから出てすぐであり、しかも線路がカーブして見通しが悪いため、列車本数が少ないとはいえ、かなり危険な踏切です。
昭和55年8月20日 坪尻