30000系ビスタカーは、10100系ビスタカーの後継車として昭和53年に登場しました。10100系に比べて、居住面は著しく改善されましたが、反面、2階席でもビスタドームの雰囲気が無く、通常の座席と変わりないという評価もありました。
個人的には、ダブルデッカー部のデザインがスマートでなく、重苦しい荷物を背負っているようで好きにはなれなかったです。
小俣ー宮町 昭和54年8月