昭和40年代後半から、近鉄は輸送力アップに努めてきました。この頃は駅やヤードの有効長などの整備が進み、8輌編成が走り始めていました。
当時は、国鉄の特急は10数輌編成があたりまえだったので、これでも「やっぱり私鉄は短い」などと思っていました。今ではJR特急の編成がとても短くなって、寂しい限りです。
名張ー桔梗が丘 昭和53年夏頃