大阪線、鳥羽行特急。新エースカー11400系が3輌と、ビスタカー10100系(C編成)の編成。
エースカーの特急マークは、昭和51〜52年頃から四角いものに順次変更されていきました。あまりにも格好悪くて、「弁当箱」などと悪口を言っていました。大きな特急マークは分割・併合の時の脱着にかなり手間がかかるようです。編成の中間で取り外したマークは、その場所の乗務員室に立てかけてありました。乗務員室の窓越しにですが、間近で見るとかなり大きく、重そうで、現場作業員の苦労は容易に想像できます。
名張 昭和53年5月頃