右後ろに見える森は神社の森です。北勢線はこの神社を急カーブで迂回しています。見ていると、ほとんど止まりそうな速度でレールをきしませながら通過してゆきます。 車番は、ネガで確認すると左から、271、146、171です。 271(モ270)、171(ク170)は、昭和52年の北勢線近代化に際して投入された270系とよばれる新鋭のM車とTc車です。車体長は15mあります。 中間の146(サ140)は、、元三重交通三重線サ2000(2001〜2007)で、近鉄合併後はサ140(141〜147)と改番された。僚機の141〜145は昭和52年には運転台が新設されてク140(141〜145)となりましたが、146、147はサのまま残りました。 Wikipediaによる |