モ5800形の前身は旧大阪鉄道デイ1形である。 デイ1は大正12年川崎製の木造車で、関急時代にモ5601〜5613と改番された。 その後、一部は昭和20年代に、その他は昭和30〜31年に近畿車輛で鋼体化、片運化され、その際、前面の形状が2枚窓非貫通、流線形、3枚窓貫通、の3種類となった。 流線形は5805、5806である。 (誠文堂新光社 私鉄ガイドブックより) 着物のお嬢さんが離れた場所で向こうを向いて立っています。思うに、こちらにはうさんくさい男たち(鉄研仲間)が10数人いたわけで、それを避けて向こうに行ってしまった可能性が高いです。 |