1480系は、南大阪線のラビットカー(6800系)と同系列の大阪線用車輌で、昭和36〜43年に製造された。偶数番号(M'c)と奇数番号(M)のモ1480形がM-M'ユニットを組み、Tcのク1580を入れたMc-M-Tcが勾配線用の基本編成である。平坦線では増結用Tc(ク1590、MG装備)を加えることができる。M'cはパンタを2基搭載しているのが外観上目立つ。
これは名張発伊賀神戸行きの各停。1492 + 1491 + 1586。2基のパンタが勇ましいです。 (誠文堂新光社 私鉄ガイドブックより) |