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中央運転台である。タブレットが窓の内側にかけてある。
伊賀線は車庫のある上野市を境に、伊賀神戸ー上野市間、上野市ー伊賀上野間で運用が分かれ、通し運転はされていなかった。(おそらく今でもそうである)
大阪線との連絡のある伊賀神戸ー上野市間は高校生や通勤客の利用が多く、2連運転が普通であったが、国鉄と接続する上野市ー伊賀上野間は利用客が少なかった。私自身が乗ったのは2連だった記憶が強いが、この写真では単行もあったことがわかる。
上野市駅 昭和50年4月