昔、D51三重連で有名だった奥中山駅は、こじんまりとした山間の小駅です。冬は雪が多いのでしょう。屋根の雪止めがいかにも雪国らしいです。
ホームがずいぶんと低いところを見るとまだ客車列車が中心なのでしょう。
駅舎から反対側のホームへは構内通路で線路を横断するようですが、ここは東北本線の複線区間で特急や貨物が頻繁に往来するので、危険じゃないのでしょうか。利用客が少ないので問題ないのかな。

昭和54年8月22日 奥中山駅