難波行18200系が停車中です。
左の歩道には家族連れが歩いています。だだっ広い所を歩いていて、炎天下では非常に暑そうです。
実際、賢島はもともと無人島だったところにホテルなどを建てて作り出した観光地なので、昔からの集落というものが存在せず、広い土地に転々と施設が建っている状態なのです。歩いてもたいした距離ではないのですが、何もない道を黙々と歩くだけというのは、移動するのが非常につまらなかった記憶があります。

近鉄 志摩線 賢島 昭和47〜48年ごろ夏