かつて、いつも蒸機牽引の貨物が待機していた柘植駅も、短編成のキハ120が中心になっていました。
真ん中の待避線が残っているのは往時を偲ばせるうれしい景色です。
30数年ぶりの訪問ですが、第一印象は、こんなに狭かったかなということです。
機関支区が無くなったり、ヤードが狭くなったりということはあるのでしょうが、ホーム部分が狭いことが意外でした。
右の端には草津線の電車が見えます。ここが電化されるなどとは夢にも思っていませんでした。
関西本線も草津線も立ち客がいるほど乗客が乗っていて、立派に鉄道が機能しているのに接して嬉しくなりました。

2007年11月17日 柘植