津から亀山→柘植→草津というルートで米原に向かいました。 亀山から加太越えをするのは、初めて見るキハ120(キハ120-14 + ?)です。 全く予備知識無しで、キハ11かキハ40がいるのだろう、と思っていたのですが、目の前に現れたのは驚くほどモダンな気動車でした。 後から調べると、津でよく見るキハ11はJR東海、ここはJR西日本のエリアで、一気に雰囲気が変わったのもうなづけたのでした。 国鉄は全国どこへ行っても同じという昔の感覚がいまだに抜けません。 しかしロングシートはいただけませんね。もっとも、この区間は昔からキハ35が結構使われていたので、利用者はあまり違和感はないのかも知れません。 この写真の隅にターンテーブルが写っていました。赤い色はサビ止めでしょうか。使われている形跡はありませんが、朽ち果ててもいないようです。 もう少しちゃんとした写真を撮ってみたいと思います。 この後、私の乗ったキハ120は加太の築堤をぐんぐんと登ってゆきました。 |
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