私の鉄道について

模型車輌がだんだん増えてくると、自社の鉄道名と社紋が欲しくなってきました。レイアウトはないですが、架空の鉄道会社を作り、その方針に沿って車輌増備をしようというわけです。

鉄道名:伊賀鉄道
  近鉄伊賀線をモチーフにした地方私鉄です。
現実の伊賀線は、国鉄関西本線伊賀上野から上野の市街地である上野市、近鉄大阪線との連絡駅である伊賀神戸、さらには名張市の西名張までの路線です。軽便鉄道でスタートし1922年に全通、1926年には電化され伊賀電気鉄道と改称されました。その後、近鉄に合併、本線と競合する伊賀神戸ー西名張間の廃止、等を経て現在に至っています。
私の鉄道では、歴史の歯車がちょっと狂って、電化が遅れ、またルートも少し違っていて本線との競合もなく、モータリゼーションの発展もちょっと遅れている、という想定のもと、全線が快調な運営を続け、また電化区間と非電化区間が混在する、という、都合の良い路線です。

2007年、実物の近鉄伊賀線が第3セクターに移行し、それによって路線名が伊賀鉄道となってしまいました。私の方が先なのに・・・ 
ぼやいてみても仕方がないので、決して私が真似したのではないとだけ言い訳しておきましょう。
主要駅
現実の伊賀線と同じく、伊賀上野、上野市、伊賀神戸を想定しています。ただ、上野市は上野町と変更しました。これは、昭和50年頃にはやった(一部だけ?)西岡たかしの「上野市(うえのまち)」という歌が大好きで、この読み方を使いたかったからです。

車輌
国鉄、私鉄、どこからでも譲渡されたものばかりです。
電車、気動車、電機、蒸機、DLなど、さまざまで、仕様や塗装は、もとの状態を保っているものや当社オリジナルのものなど、統一されていません。その時の気分で改装工事するからです。
モットーは「好きな車輌が気持ちよく動けばよい。」

社紋
他のものを参考に、作ってみました。
中央にはレールを模したマーク、伊賀鉄道のイニシャル「I(アイ)」を兼ねています。周囲は、カタカナの「イ」からデザインしたものです。
くろま屋にオーダーしてインレタを作ってもらいましたが、イラストレイターが無いので紙にプリントして注文しました。16番ではきれいですが、Nサイズでは細部がつぶれ気味です。やはりアウトラインデータで出さないとよくないみたいです。

 



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